矯正担当医の紹介
経歴
- 鶴見大学矯正科出身
- 矯正専門医院勤務
- 日本矯正歯科学会 認定医
- AJODO(アメリカ矯正歯科学会誌)に症例報告掲載
所属学会
- 日本矯正歯科学会 認定医
- 東京矯正歯科学会
患者様へのメッセージ
患者様とのコミュニケーションを大切に、治療中のちょっとした事など、なんでも話しやすい雰囲気を心がけております。
この子の歯並び大丈夫かな?
とにかく早く治したい!
この歯だけ治したいんだけど、、、。
全体を完璧に綺麗にしたい!
なんでもご相談ください。
小児矯正から裏側矯正まで2000症例以上経験しております。
それぞれの患者様のご希望に合ったプランをご相談させて頂きます。
矯正の種類
小児矯正
お子様の成長を利用して、顎や顔の骨のバランスを整えたり、永久歯の生えるスペースを確保したりする治療です。子供の頃から、歯並びを改善することで、将来外科的な手術をしなければ治らなくなるケースを、事前に回避することができます。また、奥歯を後ろに移動させたり顎の横幅の成長を促すことで、永久歯の生えるスペースを十分に確保することが可能です。小児矯正によって、永久歯を抜かなくて済む可能性が格段に高くなります。装置は取り外しの装置を中心に、お子様に出来るだけ負担のかからない治療を心がけています。
成人矯正
悪い歯並びは、見た目だけではなく、虫歯や歯周病にかかりやすい、ものを噛み切れないなど機能面でも影響があります。今後何十年と使っていく歯並び、咬み合せを良くすることは、今後の生活に大きなメリットをもたらします。当院では痛みや負担の少ない治療、できるだけ歯を抜かない治療を目指しています。 しかし患者さまの状態によっては、抜歯が必要なケースもあります。当院では抜歯しなかった場合と抜歯した場合の、メリット、デメリットをお話しし、最終的には患者さまにお選びいただくようにしています。装置は目立ちにくい白い装置や、白いワイヤー、裏側矯正など 各種装置をお選びいただけます。
矯正の費用
当院では、診断時にお見積もりした基本料金が、治療が終了するまでの全ての料金となります。 装置を何個使っても追加費用はありません。
また、料金の分割払い(利息、手数料無し)のご相談も受け付けております。
小児矯正
小児矯正 | 300,000円 ~400,000円 |
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※必要な装置は何個使っても追加料金はありません。
成人矯正
全ての装置の料金と、保定装置の料金が含まれています。
表側の白い装置 | 650,000円~750,000円 |
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セラミック | 750,000円 ~850,000円 調整料金: 5,000円 |
ハーフリンガル | 900,000円 ~1,000,000円 調整料金: 8,000円 |
リンガル (裏側の装置) |
1,200,000円 ~1,300,000円 調整料金: 10,000円 |
※部分的な矯正治療ですむ場合、治療費が下がります。
矯正治療をお考えの方へ
矯正専門医による美しく機能的な歯並びの治療はもちろんのこと、虫歯や歯周病など口腔内全体の健康を考えた治療を行っています。
特に成人の方の場合、かぶせ物や欠損歯(歯が無いところ)がある方が多く、矯正治療とともにそれらの改善も必要な場合があります。
矯正専門の医院では、かぶせ物や虫歯、歯周病の治療が必要となった場合、連携が難しく、虫歯の治療を行っている他の医院に通う必要が出てきてしまいます。
当院ではそれぞれの分野の専門医が連携し理想的な咬合に導きます。
虫歯や歯周病の治療のためにわざわざ他の医院に通っていただく必要がなく当院でむし歯の処置~矯正治療~メンテナンスまでを行うことができます。
矯正歯科について
矯正治療と聞くと、高額な治療費、長い治療期間、目立つ矯正器具をはめなければいけない、痛い、歯を抜く、などのネガティブなイメージをお持ちの方が多いかと思いますが決してそんな事はありません。
当院では、患者様の歯の状態や、ご希望に応じて、またライフスタイルも加味しながら最適な治療方法をご提案させて頂きます。
悪い嚙み合わせ・
歯並びのデメリット
- 歯が磨きにくく、虫歯や歯周病などにかかりやすくなってしまう。
- 上下の顎の発達に影響するうえ顔の成長にも影響する。不調和をもたらす。
- 正しく発音しにくくなる。
- よく噛めないことが原因で胃腸に負担がかかる。
- 人前で笑えないなど、心理的な問題を抱えてしまう事もある。
矯正歯科後のメリット
食べ物をしっかりと噛む事が出来るようになるため、胃腸の負担が少なくなり消化もよくなる。
口元が整うため、表情も明るくなり自信が生まれる。
虫歯、歯周病等のリスクが大幅に減る。
嚙みあわせの悪さ
(不正咬合)による
影響
歯の咬みあわせが悪い(不正咬合または異常咬合といいます)と見かけが悪くなるだけでなく、健康状態への影響も出てきます。何か物を食べた時に噛みづらさを感じたり、発音しにくいなどの問題は不正咬合や異常咬合が原因であるケースがほとんどです。
不正咬合は、次のような影響を与えます。
食べ物が噛みにくい
(噛む力の低下)
不正咬合や異常咬合により咀嚼力が慢性的に低下してしまうと、唾液分泌量が減り、必然的に消化吸収が阻害され身体の健康に影響を与えてしまいます。
むし歯・歯周病に
なりやすい
歯磨きが充分に出来ないため歯垢(プラーク)が溜まりやすい状態になり虫歯や歯周病になるリスクが高まります。しっかり噛めないことによって唾液分泌が減り、歯はどんどん汚れやすい状態に置かれています。
発音が不明瞭に
噛み合わせの悪さにより舌の動きが阻害されたり空気がもれやすくなったりするため、さ行、た行、ら行など発音しにくくなる可能性があります。
身体の不調を
引き起こす可能性
(顎関節症)
「顎の関節が鳴る」「顎が痛む」「口を開けにくい」等々、顎の関節に異常が生じる症状を顎関節症と総称します。噛みあわせが悪いと、この顎関節症にかかりやすくなり、顎関節症以外にも顎に不適切な力がかかり続けることで肩こりや頭痛の原因になると言われています。
矯正歯科治療を始める
最適な時期
近年では20代から30代の女性が歯列矯正を受けられるケースが増加しています。歯列矯正は子供のうちでなければ出来ないといったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんがまったくの誤解です。むしろ成人のほうが、ご自身の意思で治療を開始する分、よりよい治療結果を得られる事が多いです。
ワイヤー矯正
ホワイトワイヤー
当院では、メタルブラケットによる矯正歯科治療の他にも、ホワイトコーティングワイヤーも導入しております。
ホワイトコーティングワイヤーは自然な歯の色に近い白色をコーティングしてあるワイヤーです。
従来の矯正歯科治療と同じく様々な歯並びの患者様に対して対応可能です。
セラミックブラケット
セラミックブラケットは高い透明度が特徴で、ホワイトコーティングワイヤーと合わせることによって目立ちにくい矯正治療が可能です。
マウスピース矯正よりも幅広い症例に対応でき、かつ治療期間もマウスピース矯正より短くて済みます。